陸王レーサー 


今季初、西浦サーキット行ってきました。

行ってきたとはいっても、前日一日中キャブセッティングして、それでも調子出てませんでした。
圧縮圧力測って、8キロはあるし、バルブクリアランスも確認しました。

しかし、やっぱり現場でキャブセッティングしても吹け上がらず。
タイミングライトで点火時期確認しても問題なし。
念のため、セミトラをポイントに戻してみるも、セミトラのほうが調子いい。

リヤヘッドカバーを外してみると、ガスケットの吹き抜けがありました。
ピストントップ、シリンダー壁面には傷ありません。
原因が分かりホッとしました。

帰ってエンジン開けてみると、フロントの吸気側、リヤの排気側が焼き付いていました。
リヤの排気バルブも、もう少しで焼き付きそうなところでした。

バラしたついでに、パワーアップを目論見ますが、
圧縮比を上げるために面研か肉盛りすると、バルブが当たってしまいます。
やりたい事をやると大工事になってしまうので、
ちょっと吸気の効率化だけして、とりあえずそのまま組んでみようかと思います。


8/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC その1


8/30(日)筑波サーキットにて、クラブマンロードレース 第3戦に参加してきました。

1週間前に公道の直線、しかも上り坂でハンドルをふられて転倒するという意味不明なことをやってしまいました。

8/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC その18/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC 1

原因は、
サーキットでリヤが跳ねるのを抑えるため、シートを後方にずらし、リヤに荷重がかかるようにスプリングマウントにしたこと。
フレームを載せ替えて、ハンドルストッパーを外していたことでハンドルがふられた時に切れすぎたこと。

前の荷重が軽くなって、上り坂で更に軽くなって、段差を拾って跳ねた時にハンドルふられて、
ストッパーがないので制御できないとこまで振られて転倒したんだと思います。
自分で作ったバイクなんで仕方ないですね。

リム打ちがあったフロントホイールをついでに交換(これも振れの一因?)して、ステアリングダンパー、ハンドルストッパーをつけて対策です。
タイヤの回転方向間違えたのは内緒です。
(本番ウェットだったんでちゃんと戻してよかった。)

8/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC 38/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC 4

エンジンスプロケを29から33丁に変更して、西浦を試走。

8/30 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦 筑波サーキット AVCC 5

イマイチだったんで戻すことにして、前回同様3速固定で走ることにしました。
リヤの跳ねは改善されています。
ベストタイム 1:21.018 AVE69.4km/h

本戦は自分が思っていた以上には走れたので満足しています。
AVCC 第3戦 8/30 (日) 筑波サーキット
予選 1’30.907 AVE81.974km/h
決勝 1’42.489 AVE71.097km/h (ウェット)

AVCCの元会長も気にかけてくださったり、有名な陸王の掲示板を主宰する方に声をかけていただいたり、そういった出会いがうれしいです。

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