8/21は筑波サーキットのA.V.C.C.第3戦に参加してきました。
予選では、バックストレートからホームストレートにかけて全開にしてくると、
ホームストレート中盤から1コーナー抜けるまで吹けません。
症状的にキャブのガスが足りなくなっているような気がしました。
FCRの加速ポンプをキャンセルしようか、フューエルフィルター外すかいろいろ考えましたが、
キャブの油面を上げてみることにしました。
調整しろもそんなになかったのですが、とりあえず1mm強あげました。
いつもどおりオイル交換してみて、クランクケースのオイル量チェックは欠かせません。
とりあえず暑くて死にそうだったんで休憩して、
零のKさんのスポーツスターのレース見てました。
決勝前に暖気場でエンジンかけてみると吹けません(泣)。
油面変更前にどれだけついてきたかはわかりませんでしたが、とりあえず速攻で戻しました。
元に戻してみても、多少良いような気はしますがそんなに吹ける感じではありません。
しかし時間もないのでそのまま行くしかありません。
決勝では、バックストレートから早めにアクセルオフしてホームストレートまで行くと、なんとか吹けてくれました。
目標でもある、85番や83番にもなんとなくついて行けていて、後ろから抜かれることもありません。
このまま終わればなかなかいいタイムが出るんじゃないかと思いながら走り、無事にそのままチェッカーを受けることができました。
やはりタイム的にもなかなか良い結果が出ました。
予選 1’28.549 AVE 84.157km/h
決勝 1’24.066 AVE 86.613km/h
そして過去の24秒切りのタイムも調べてみました。
1’18.761 WLA883 アーリーライダース Sさん’04.5.30
1’21.345 WLA750 Natural Steel Works #85 Tさん ‘13.4.14
1’22.017 WR750 BANKARA #67 Kさん ‘10.10.31
1’22.305 5A750? Hungry-Devil’s #42 Yさん ‘10.1031
1’22.870 WR750 モーターサイクルデン #23 Aさん ‘05.5.1
1’23.098 WLA750 Movingson #93 Sさん ‘12.11.25
1’23.455 WL750 Wheelies #22 Oさん ‘13.9.29
1’23.562 WLA750 Natural Steel Works #83 Mさん ‘15.10.4
きちんとした資料が2012年のものからしかありません。
それ以前の記録はとびとびですのでもっといいタイムあるかもしれません。
昔タイムトンネルに出場されていたVFD1200のFさんが、筑波17秒(※1)、富士で最高速230km/hという噂がありますので、
”世界最速の陸王” は無理ですが、”世界最速のRQ750” は名乗らせてもらおうかと思います。
(※1 タイムトンネルに出ていた方に聞いたのですが、筑波でのタイムトンネルのビンテージクラスはダンロップ下のコースがショートカットになるそうで、AVCCの記録よりは速くなるという事でした。)