今季初、西浦サーキット行ってきました。
行ってきたとはいっても、前日一日中キャブセッティングして、それでも調子出てませんでした。
圧縮圧力測って、8キロはあるし、バルブクリアランスも確認しました。
しかし、やっぱり現場でキャブセッティングしても吹け上がらず。
タイミングライトで点火時期確認しても問題なし。
念のため、セミトラをポイントに戻してみるも、セミトラのほうが調子いい。
リヤヘッドカバーを外してみると、ガスケットの吹き抜けがありました。
ピストントップ、シリンダー壁面には傷ありません。
原因が分かりホッとしました。
帰ってエンジン開けてみると、フロントの吸気側、リヤの排気側が焼き付いていました。
リヤの排気バルブも、もう少しで焼き付きそうなところでした。
バラしたついでに、パワーアップを目論見ますが、
圧縮比を上げるために面研か肉盛りすると、バルブが当たってしまいます。
やりたい事をやると大工事になってしまうので、
ちょっと吸気の効率化だけして、とりあえずそのまま組んでみようかと思います。